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中露との戦争を想定しているなら、日本に地下要塞を建設しても不思議ではない(櫻井ジャーナル)

中露との戦争を想定しているなら、日本に地下要塞を建設しても不思議ではない(櫻井ジャーナル)

http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/815.html

投稿者 赤かぶ 日時 2023 年 9 月 07 日 03:00:16: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU

 

中露との戦争を想定しているなら、日本に地下要塞を建設しても不思議ではない

https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202309070000/

2023.09.07 櫻井ジャーナル

 アメリカのジョー・バイデン大統領は8月18日に韓国の尹錫悦大統領と日本の岸田文雄首相をキャンプ・デイビッドに招き、軍事問題について話し合った。中国やロシアとの戦争を想定、日米韓の三国軍事同盟を構築しつつあると言えるだろう。

 本ブログでは繰り返し書いてきたが、自衛隊はアメリカの戦略に基づき、すでに南西諸島でミサイル発射基地を建設している。2016年には与那国島、19年には宮古島と奄美大島、今年3月には石垣島で駐屯地が建設された。

 アメリカ国防総省系のシンクタンク「RANDコーポレーション」が発表した報告書には、GBIRM(地上配備中距離弾道ミサイル)で中国を包囲する計画が記載されているが、そうしたミサイルを配備できそうな国は日本だけだと分析されている。

 しかし、その日本には「専守防衛」の建前と憲法第9条の制約があるため、ASCM(地上配備の対艦巡航ミサイル)の開発や配備で日本に協力することにし、ASCMを南西諸島に建設しつつある自衛隊の施設に配備する計画が作成されたとされている。

 ところが、昨年10月、「日本政府が、米国製の巡航ミサイル「トマホーク」の購入を米政府に打診している」とする報道があった。亜音速で飛行する巡航ミサイルを日本政府は購入する意向で、アメリカ政府も応じる姿勢を示しているというのだ。自力開発が難しいのか、事態の進展が予想外に早いのだろう。

 

 トマホークは核弾頭を搭載でき、地上を攻撃する場合の射程距離は1300キロメートルから2500キロメートルとされている。中国の内陸部にある軍事基地や生産拠点を先制攻撃できる。「専守防衛」の建前と憲法第9条の制約は無視されていると言えるだろう。このミサイルを使う自衛隊の戦力は約25万人、予備役は約5万6000年、日本と同盟関係にある韓国軍の戦力は約50万人、予備役は310万人ということになる。アメリカ軍はオーストラリアを拠点にし、航空兵力は太平洋の島に分散させると見られている。

 

 アメリカの対中露戦争で日本は最前線の拠点、韓国は大陸侵攻の橋頭堡になる。琉球の併合、台湾への派兵、江華島事件、日清戦争、日露戦争という明治維新後の流れと同じになりつつある。

 

 日本が中国やロシアに向かってミサイルを発射すれば、当然、反撃される。ウクライナでアメリカ/NATOは昨年3月にドンバスを軍事侵攻する予定で、住民を殺戮し、ロシア軍をドンバスへ誘い込もうとしていたという推測もある。

 

 そのドンバス周辺にアメリカ/NATOは2014年から8年かけて要塞線を築いていた。ネオ・ナチを中心に編成されたアゾフ特殊作戦分遣隊(アゾフ大隊)が拠点にしていたマリウポリ、あるいは岩塩の採掘場があるソレダルには、ソ連時代、核戦争に備えて地下施設が建設されていた。ソレダルの地下にある岩塩の採掘場は深さが150メートルから280メートル、空間の高さは30メートル、全長は200キロメートルに達し、鉄道も敷設されている。

 

 日本が攻撃されることを想定すると、同じように地下要塞を建設しようと考えても不思議ではない。都市部では50メートル程度、山間部では1400メートル余りの地下施設を建設、そこに高速列車を走らせようとするかもしれない。

 

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コメント

1. 赤かぶ[199039] kNSCqYLU 2023年9月07日 03:01:16 : 4N0585LJoM : NVJuNy91a3N6ZVE=[5174]  報告

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2. 2023年9月07日 09:57:26 : sPff45oFlg : ZnovZXdXTC4zM0U=[1]  報告

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習近平の大誤算…!現実味を帯びはじめた「新型コロナ“武漢研究所“流出説」で、トランプが公言する中国への「巨額賠償」、その悲惨な中身

https://news.yahoo.co.jp/articles/418b8742b040347e7fb357aba641f6fcce8fcf27

https://news.yahoo.co.jp/articles/418b8742b040347e7fb357aba641f6fcce8fcf27?page=2

3. 2023年9月08日 10:04:27 : 1XkaGuQHqo : Z2dxLmU5VEY3aWc=[459]  報告

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<生産設備や原発を地上に晒して戦争はできない>

機雷による海上封鎖や戦略爆撃されて敗戦に至った事を思い出してみなさい。

そして今では、飛行速度の遅いトマホークが目標に届く可能性は低い。

日本の防衛研究者が、必ずしも日本の事を考えているとは思わないことだ。

外国の援助がなければ生きていけないウクライナの現状くらいは理解できるだろう。

4. 2023年9月08日 13:42:17 : Nf2PcZ7ZZc : Z2E4eW1QcUxVaFU=[1007]  報告

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> 日本が攻撃されることを想定すると、同じように地下要塞を建設しようと考えても不思議ではない。

私は、この考えには同意しない。

「誰が」想定するかにもよるが、日本列島のような、狭くて逃げ場のない列島は、立て篭もるにはむいていない。地下トンネルでどこまでも脱出、という事が困難だ。おまけに火山国で地震国だ。地下水も豊富。バンカーバスターなどでも落とされたら、地下施設ごと水浸しになるか、マグマを刺激して落盤が起こって生き埋めになるのがオチだ。そもそも建設も困難だと思う。

日本なんてせいぜい、使い捨てのミサイル発射台にしかならない。第一、剥き出しの原発を日本海側に晒しておいて、露中と本格的な戦争などできやしない。米英に利用されるだけの考えなどやめて、外交的な話し合いを通じ、日本は誰とでも仲良く商売をすべきだ。ヘンなイデオロギーに囚われてはならない。

だからこそ、早急に国内を固めるためにも、統一教会のような国を蝕む因子を排除する必要がある。

5. 2023年9月08日 14:14:46 : JZHftQecWY : Sy9MSlBOMG9xT2c=[4]  報告

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時速900km/h以上???

極超音速(2000?…3000?もっと???)ミサイルの時代に、何言ってんだか…w

時代遅れの兵器>アメリカの日本への売却は型落ち役立たずミサイルの(高額)売却処分か?w

6. どんなもんだ[21] gseC8YLIguCC8YK@ 2023年9月08日 14:32:32 : 9HFkRkfJQQ : OEtaSEttY2ptTk0=[3]  報告

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<▽31行くらい>

No.4殿に賛成。

 この10年間,櫻井晴彦氏主宰の『桜井ジャーナル』には大変お世話になってきた。どこの資料から得た情報かもわからない情報が満載。主張は冒頭の2,3行で理解できるが,新鮮であり,多面的であり,およそ間違いがない。また例えば彼の情報を参考にしてfizer系のコロナワクチンをうたなかった。

 しかし今回のように,No.4氏が指摘するように,疑問に思わざるを得ない情報を発信されることもある。

 ロシアの「極超音速」ミサイルキンジャールなどを考えれば,トマフォークなど役に立たない。「数分」でバイカル湖やカスピ海などから日本に核弾頭を載せたミサイルが日本に届く。

 ましてや潜水艦から発射された極超音速ミサイルは防ぎようがない。それでも日本政府=日米両政府は予算獲得のためにマッハ5程度のミサイルを共同開発しようとしているが,ロシアのキンジャールには勝てない。キンジャールの速度はマッハ27である。精度が落ちるのでマッハ20なら精度が確実に上がる。福井やフクシマなど数分で破壊されるだろう。

 軍事評論家の田岡氏は原発にはミサイルは当たらないなどと解説しているが,彼は原発の素人。冷却機能を奪われたらミサイルが直接当たらなくても,炉心溶融を始める。したがって原発立地付近にミサイルが数発落ちるだけで炉心溶融がおこり,日本全国の54基以上の原子炉は炉心溶融を始める。直接当たれば悲惨だ。

 

 中国も極超音速ミサイルを近いうちに開発するだろう。習とプーチンがともに料理を作っている写真を見たことがあるだろう。二人の料理作りからみれば,中国が極超音速の開発するまで遠くないことが分かるだろう。

 すなわち石垣島など沖縄諸島にミサイル基地を造っても2,3分以内に破壊されるのは火を見るより明らか。ダムはムダ。ムダはダム。日本のミサイル基地もダムの運命に同じ。

 ちなみに川内原発の炉心溶融を起こせば、偏西風により日本全土の核汚染物質が確実なものとなる。残るは沖縄だけだがすでに述べたようにタカラマカン沙漠から打ち上げられた極超音速ミサイルが嘉手納や普天間あるいは馬毛島などを襲うだろう。すなわち日本全滅。勝ち目はない。

7. 2023年9月08日 18:46:58 : PWaFrth0LU : ZGtibXZFcmREZWc=[53]  報告

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>>6

>中国も極超音速ミサイルを近いうちに開発するだろう。

スプートニクによると極超音速ミサイルはロシアは3種類を配備、中国は2種類を保有だそうです。

【視点】日米極超音速迎撃ミサイル開発計画 没落する帝国の「袖の下」=専門家

https://sputniknews.jp/20230821/16859785.html

https://ja.wikipedia.org/wiki/DF-ZF

という事は、既に東風ZFは既に開発済みなのかもしれません。

あと、もう1つが何かは不明。

8. 2023年9月08日 21:34:52 : hOZSeqFwkI : blUzQ29ZMm1zelk=[1107]  報告

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元記事を見ると、著者の櫻井氏ご自身が「...日本が攻撃されたときには地下要塞を作るべきだろう...」という意見であるとは読み取れません。

 主語が明示されていない文章ですが、

「...日本が攻撃されたときには地下要塞を作るべきだと考え

る者も恐らくいるだろう」との意であろうと思われます。

 そんなことよりも、日本には既に地下要塞はあるのではないですか。

都心の地下には人の目に触れさせない地下鉄のその下の下の下まで地下

施設が作られているとの説は、数十年も前からいわれています。

 東京都以外の場所にもひとが知らないだけで、過去の大戦に関連した

ものや、そのほかの秘密の「地下開発」が行われていたという情報は、

どんなに隠しても漏れ出ている。

21世紀の現代に考え得ることは100年程度過去に、既に考えられていると思うべきでしょう。

 

9. 2023年9月08日 22:32:42 : kd1XIt8psI : TDVtSFBhRXlhcms=[9]  報告

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地震や地下水で壊滅とか、手抜き工事で地下空間が潰れて地震とか、今の日本だと自滅になりそう

10. 2023年9月09日 01:20:13 : e3vbAXMJV2 : Rm10OTJtb092YWs=[98]  報告

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くっだらねえなあ

たく、要塞って何よ?w

アゾフスタリ製鉄所かよ?

まあねえ、ジャップランドにも大規模な地下核シェルターはあるんだろうねえ

オマエラはバ○ばっかだから言っておくが、そんなのは上級さま専用だから

一般人(オイラちゃん含む)は絶対に入れないからwww

そゆことだからw

岸田の核物質海洋投棄は、中国の対応は予想した通り、実は中国と核戦争まで想定したことを岸田は命令されていおり、基地外思想ため「自分の使命」と考えているのはず。そのための海洋投棄をバイデンより打診されているのだ。