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志賀原発の周辺15カ所で放射線量を測定不能 モニタリングポストが「壊れているのか、埋まっているのか…」(東京新聞)

志賀原発の周辺15カ所で放射線量を測定不能 モニタリングポストが「壊れているのか、埋まっているのか…」(東京新聞)

http://www.asyura2.com/22/genpatu54/msg/332.html

投稿者 蒲田の富士山 日時 2024 年 1 月 04 日 20:52:17: OoIP2Z8mrhxx6 ipeTY4LMlXiObY5S

 

2024年1月4日 19時43分

https://www.tokyo-np.co.jp/article/300509?rct=national

 1日に起きた最大震度7の能登半島地震で、北陸電力志賀原発(石川県志賀町)周辺の空間放射線量を測定するモニタリングポストが、15カ所で測定できなくなっている。地震による道路寸断などで現地を確認できず、復旧の見通しは立っていない。原発事故時に住民避難の判断根拠となる実測値を迅速に得られない状況で、原子力災害への備えの難しさを露呈した。 

 

◆東日本大震災では多くの避難者が被ばく

 原子力規制委員会事務局の原子力規制庁によると、原発の約30キロ圏内に約120カ所あるモニタリングポストのうち、輪島市や穴水町など原発の北側20~30キロ付近で地震発生以降、測定できていない。担当者は「壊れているのか、土砂などで埋まっているのかなどの状況は分からない」と話す。

 国の原子力災害対策指針では、原発事故が起きた際、モニタリングポストの実測値で住民の屋内退避や避難開始などを決めると規定する。測定できない場合、代わりに自動車やヘリコプターを使って測定するが、道路の寸断や事故時の高い放射線量下でヘリが近づけるのかなど課題が残る。

 2011年3月の東京電力福島第1原発事故では、福島県が設置していた24台のモニタリングポストのうち23台が測定できなくなり、放射線量の把握が難航。結果的に、多くの避難者が放射線量が高い地域に逃げ、被ばくを強いられた。

◆道路寸断…石川県は「代替手段が取れない」

 

 志賀原発は運転停止中で、地震による過酷事故は起きなかった。ただ、測定できないモニタリングポストの早期復旧は難しい状況だ。代替措置として、可搬型の測定器を置けたのは、原発から南東に20キロ以上離れた富山県氷見市の1カ所だけにとどまっている。原子力規制庁は、航空機による測定の準備は整えている。

 

 石川県原子力安全対策室の担当者は「道路が寸断され近づけず、県としては代替手段が取れない」と困惑気味に話した。(小野沢健太、渡辺聖子)  

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コメント

1. 2024年1月04日 23:16:37 : aD39qGVdqU : Q3Q3LkplbkZkNTI=[607]  報告

▲△▽▼

■モニタリングポストは

 全部で30か所あるみたいで

 15か所が壊れたって事は

 半分の50%が測定不能となった事である!

 チャート見る限り指示値は上下しており

 放射能漏れがあったみたい!

2. ばお[23] gs6CqA 2024年1月05日 09:49:25 : hOZSeqFwkI : blUzQ29ZMm1zelk=[1237]  報告

▲△▽▼

志賀原発についての情報が殆どメデイアに出て来ない理由は、安全な状態だかれなのか

あるいは福島同様の危険がある事を表に出せない、のかのどちらかだろうとの意見がある。

 

能登地震への台湾の支援申し出を断ったのは、外国の支援隊員が

被爆した場合を恐れてのことだろうとの意見もある。

日本政府が真実を公表することなど絶対にありえないから危険を

予想しておいたほうがよい。

...

 DSは「日本が逆らった時には日本中の原発などに設定してある

起爆スイッチを入れる」と日本を脅したとスノーデンが言っていた。

 

負けがはっきりした今、DSは世界のあちこちで事故や火災や災害

に似せたテロを起こしているが日本のメデイアは(勿論)報道しない。

 DSの日本へのテロ行為は能登地震でほぼちからを使い果たしたと

いう意見もある。が、そうであっても手負いの狂人は通常より、狂う。

3. 核ボタン握るボケプー[4] imqDe4Neg5OIrILpg3uDUIN2gVs 2024年1月05日 14:36:26 : OxTrwRxP2A : cm84ZnMvZUg2RXM=[1]  報告

▲△▽▼

 

>モニタリングポストが、15カ所で測定できなくなっている。

ホンマでっか? 0.1 μSv/h 以内で変動しているように見えますが。

心配なら周辺の福井や富山のモニタリングポストを参考にできますよ。

やはり 0.1 μSv/h程度でしょう。隠蔽するならもっと広範囲でやらないといけない。

でもフクイチの近隣は今も 5 μSv/h を越える場所もありますよね。

(グラフを見るときは縦のスケールをちゃんと見て下さい)

でも、気にかけて監視するのは大事。まだまだ安心はできないゆえ。

※ぶっちゃけ感想1

(参考)

「K-NET富来での加速度波形」(単位: gal)

N-S Max. = 1,479 Min. = -1,398

E-W Max. = 2,600 Min. = -2,678

U-D Max. = 1,142 Min. = -975

(これで壊れなかったら奇跡としか・・・)

※ぶっちゃけ感想2

活断層の巣窟に沿って原発を建てておきながら

「アレは活断層ではない」と言い張る国家の精神状態よ!

 

4. 2024年1月05日 14:47:22 : fKkQda7Cxw : a01WR1RYQWZoY00=[2577]  報告

▲△▽▼

停電や破損で測定できないだけと思うが、そもそも地震で放射能測定器すら壊れるようなところで原子力発電などするべきじゃない。原発もあちこちぶっ壊れて配管もダダ洩れみたいじゃないか。危なっかしくて見てられない。

5. 蒲田の富士山[2101] ipeTY4LMlXiObY5S 2024年1月05日 15:18:20 : GeuJtWq2WA : Z3lvTDZmT1BOd2s=[33]  報告

▲△▽▼

<■110行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>

志賀原発「異常なし」から考えた 運転中だったら?「珠洲原発」だったら? 震度7の地震は想定内なのか(東京新聞)

2024年1月5日 12時00分

https://www.tokyo-np.co.jp/article/300551

 元日の北陸を襲った能登半島地震。震度7という激震と津波が大きな被害をもたらしたが、地震直後から大いに気になったのは、震源に近い北陸電力志賀原発(石川県志賀町)だ。外部電源の一部を喪失し、変圧器からの油漏れや核燃料プールの水漏れなどはあったが、原子力規制委員会は「大きな異常はなし」とする。しかし、志賀原発は1度、原子炉建屋直下に活断層ありと判定されるなど、いろいろといわくのある原発。今回耐えたから大丈夫と言えるのか。(曽田晋太郎、宮畑譲)

◆不安を抱え続ける周辺住民、避難先の高台で「ひと安心」

 「地震が起きた直後は何の情報もなく、東日本大震災の時のように急に事故が起こるかもしれないと思い、とても不安だった」

 能登半島地震で震度7を観測した石川県志賀町にある志賀原発から約10キロの同県七尾市に暮らす友禅染絵作家、志田弘子さん(71)は地震発生時の心境をこう吐露する。当時は自宅におり、倒壊の危険を感じて外に出たが立っていられず、近くの切り株につかまって家族と震えながら揺れが収まるのを待ったという。

 志賀原発は運転停止中といえ、近くに暮らす住民は常に不安と隣り合わせだ。志賀町に住む70代の男性は「大津波警報が出て、すぐに高台に避難した。1日の夜9時ごろにニュースで原発に異常がないことを知り一安心したが、道路が寸断され、すぐには逃げられない状況。放射能は目に見えないので、影響が本当にないのか不安がゼロになることはない」と語る。

 規制委事務局の原子力規制庁は今回の地震で志賀原発に「大きな異常はない」と発表した。ただ、地震による影響は多々あった。

◆「火災」は勘違い、変圧器の油漏れ

 同庁や北陸電力の発表などによると、原発内の変圧器で当初、点検した作業員が「爆発音がして焦げ臭い」と報告し、林芳正官房長官も1日午後の会見で「変圧器の火災が発生し、消火した」と説明したが、実際は勘違いで火災は起きていなかった。ただ、地震で同原発の1、2号機の変圧器の配管が壊れ、計約7100リットルの油が漏出。外部から受電する系統の一部が使えなくなり、別の系統に切り替えて電源を確保した。

 また、地震の揺れで1、2号機の使用済み核燃料プールの水が計約420リットルあふれたが、外部への流出はなかった。一方、北陸電は2日午前の段階で1、2号機の敷地内にある取水槽の水位について「有意な変動はない」としていたが、同日夜に「約3メートル変動していた」と訂正した。プラントへの影響はないという。

◆「大事故」は起きなかったものの本当に「大丈夫」か

 確かに東京電力福島第1原発事故のような事態には至っていない。だが、それで「大丈夫」となるのか。

 金沢市在住で「北陸電力と共に脱原発をすすめる株主の会」の中垣たか子さん(72)は「取水槽の水位の訂正もあり、ちゃんと原発を管理できているのか、きちんとした情報が公表されているのか心配だ。安全上問題はないと言っているが、外部に放射能が漏れていないからいいみたいな態度が問題で、原発が潜在的に危険という認識が欠けているのでは。小さな異常の積み重ねが大きな事故の引き金になりかねない。大事故が起こる前に立ち止まってもらわないとあまりに危険だ」と訴える。

 前出の志田さんも「のんきに大丈夫と構えていられない」とし、切実な思いを語る。「福島の原発事故が特別ではないと、改めてその怖さを強く感じた。住民はこんなに不安を抱えながら生きている。これだけの地震大国でも原発を推進する国の方針は正しいのか。もう誰もが不安を感じることがないように、原発政策を見直してほしい」

◆住民の反対運動で中止になった幻の原発計画

 地元住民に不安をもたらす志賀原発。その来歴はいわく付きだ。

 そもそも、石川県能登地方では、志賀原発の建設以前に、より北の珠洲市で関西電力、中部電力、北陸電による「珠洲原発」の建設計画があった。候補地の一つだった同市高屋町は、今回の震源となった地区と隣接する。志賀原発の廃炉を求める活動をしている金沢大の五十嵐正博名誉教授は「珠洲原発は住民による根強い反対運動で計画が中止となったが、もし高屋町に建設していたら、大変なことになっていたと思う」と想像する。

 志賀原発はできてからも、トラブルが続いた。

 1993年に稼働した1号機は99年に制御棒3本が脱落し、臨界事故を起こしたが、北陸電が事故を公表したのは2007年になってからで、「事故隠し」と批判された。06年に稼働した2号機は11年3月、東日本大震災が起きた日に定期検査入りして運転を停止した。その後、1、2号機とも動いていない。

 16年には、原子力規制委員会の専門家チームが、1号機の原子炉建屋直下にある「S-1断層」などを「活断層の可能性は否定できない」と評価。事実上、再稼働は不可能とされた。

◆覆った活断層の評価 再稼働を目指していたところで…

 ところが23年3月、隣接する2号機の再稼働の前提となる新規制基準への適合審査会合で、規制委は「敷地内に活断層はない」とする北陸電の主張が妥当だとし、16年の判断を覆した。23年11月には、経団連の十倉雅和会長が志賀原発を視察。「一刻も早く再稼働できるよう心から願っている」と訴えていた。

 まさに今年、再起を図っていた志賀原発だったわけだが、今回の地震は大きな影を落とす。

 日本原子力発電敦賀原発(福井県)の断層調査を行った経験がある、名古屋大減災連携研究センターの鈴木康弘教授は「これほど大きな地震を起こす断層が志賀原発の近くにあるという想定はなかった。この地域でどういう地震が起きるのか、抜本的に見直さなくてはいけない。前提条件が相当変わった」と指摘する。

 さらに、能登地方の断層は複雑で、一見、大きな断層と関係がないように見えても、連動する可能性は否定できないという。鈴木氏は「今回の地震を機にもう一度、点検をさせるのか、新たな規制基準を示すのか。これは原子力規制庁の責任問題だ」と強調する。

◆過小評価はできない「外部電力の喪失」

 一方、原発のハード面の安全対策としては、北陸電や政府が「大きな異常ではない」とした外部電力の一部喪失も見逃せない。東京電力福島第1原発事故は、外部電源が喪失、非常用電源も水没したことが原因となったからだ。

 原子力資料情報室の上沢千尋氏は「運転中であれば、原子炉を止めるアクションが必要になる。多くの機器を動かさなくてはならず、対応の負荷が全く違う。助かった面はあるだろう」と言う。原発内の使用済み核燃料が十分冷やされていたことも含め、長期にわたって運転停止中だったことが幸いしたとみる。

 北陸電は、1、2号機とも不具合が発生したのとは別の系統から外部電力を受け、非常用ディーゼル発電機もあるため、安全上の問題はないとしている。しかし、上沢氏は「今後の余震や別の地震が起きた時のことを考えると、非常に脆弱(ぜいじゃく)な状態になっている」と不安視する。

 その上で、上沢氏もやはり根本的な断層の問題を指摘する。「原発直下の断層が動かなくても、周辺には多くの断層がある。どれかが動けば、影響を受ける可能性は高い。北陸電力は不適切な場所に建ててしまったことを認めて廃炉にするべきだ。今回の地震はその好機と捉えてほしい」

◆デスクメモ

 今回の地震の震源となった断層は、あらかじめ知られていた断層ではないという。となるとその影響は、今までの志賀原発の断層議論では想定されていなかっただろう。原子炉建屋直下の活断層あるなしといったミクロな話ではなく、トータルで原発の適地かどうかを議論すべきでは。(歩)

6. 2024年1月05日 16:28:43 : xutrAnH8Uc : RTEwU1BmR3dDMEU=[4553]  報告

▲△▽▼

これだけの凄い地震で原発は心配ない、等と簡単に言えるのか、この国の原発ムラと政府が信用できるのか、100%信用などとてもできない、福島のあれだけの事故がありながらそれでも原発を推進し40年の耐用年数を20年も延長し原発稼働を容認し新設までしようと言う岸田総理の何と恐ろしいことか、まるで国民の命の安全など頭になく米国追従の犬になり自分保身の為なら何でもありのこの国の総理と自民党、それに一体の創価の公明党、この30年この統一と創価のカルト政権が国を堕落腐敗させてきた。

7. T80BVM[124] VIJXgk9CVk0 2024年1月05日 17:18:51 : GKyokXky8k : UGhYUUk1cGxSSUk=[23]  報告

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故障ですかwww

これは「人工地震隠し」以外の何ものでもないね

そういや3.11では核を使った人工地震・人工津波攻撃を原発事故のせいにしますたっけ

いずれにしろ、ますます怪しいですね?と

核を使ったんじゃね?と

岸田一味どうすんの?と

そゆこと

8. マオリ[20] g32DSYOK 2024年1月05日 17:36:49 : 03GIWJC6NM : cWdzcUxuQWpTdm8=[7]  報告

▲△▽▼

仮に今現在原発が奇跡的に保持出来ていたとしても次の震度7には耐えれないよ。

それと志賀原発の1号機の使用済み核燃料保管率は「167%」

保管場所が無いからリラッキングして燃料プールに沈めてるだけ、しかも核燃料間の隙間を詰める愚行までしてる。

https://www.rikuden.co.jp/shiyozumi_chozou/shika.html

不測の事態や事故が起きない前提の「安全管理」を「増強の実績」と嘯く精神性である限りこの国での原発は無理。

いくら停止中でも冷却水異常が出れば臨界が起きますよ、つまり爆発する。

9. 自民解体[20] jqmWr4nwkcw 2024年1月05日 18:00:12 : bkL7BpKnoo : QkY2aC9XaWR6OGM=[106]  報告

▲△▽▼

<▽31行くらい>

現在、JAMSTECの「掘削船ちきゅう号」が駿河湾にいます。

「東海地震」を起こされる可能性がある。

浜岡原発、冨士山 要注意!!

https://www.jamstec.go.jp/chikyu/j/

人工的におこされている可能性を示唆する事実。

・地震波はP波無し。

・震源の深さ10km。

・JAMSTEC(海洋研究開発機構)掘削船とアメリカの軍艦が年末から怪しい動きをしている。

・能登半島で核弾頭からの放射線と考えられる放射性レベルが上がっているという情報がある。

・ナゼか放射性レベルを測定するための志賀原発周辺のモニタリングポストが停止

http://www.asyura2.com/22/genpatu54/msg/332.html

そして日本は米国・イスラエルから小型核による地震テロで、ガサ戦費を恐喝されている。

311の時と同じ手口。

【 気象庁が「他の地震(自然地震)と異なる波形」という言葉を用いる様な地震は度々起こってきた 】

https://genkimaru1.livedoor.blog/archives/2283061.html

↓「「防災科研」は日本全国を対象とした強震観測網であるK-NET・KiK-netを運用しており、それぞれ101点、112点、合計213点の強震記録をインターネット上で公開しています。

https://www.kyoshin.bosai.go.jp/kyoshin/quake/

【JAMSTEC(海洋研究開発機構)

深海潜水調査船支援母船「よこすか」4,439トン】

https://genkimaru1.livedoor.blog/archives/2279831.html

「横須賀港から出港した、JAMSTECの「よこすか」が、熊野灘沖を通り、「たんさ」の方向へ向かっています。何かブツを載せて来たのでしょうか?

「よこすか」と「たんさ」の近くには、米艦と思しき船が、それぞれ1隻張り付いて、監視してると思われます。」

▲上へ     

■モニタリングポストは

 全部で30か所あるみたいで

 15か所が壊れたって事は

 半分の50%が測定不能となった事である!

 チャート見る限り指示値は上下しており

 放射能漏れがあったみたい!